しまい込んでいた電子部品を、現場に置いて使える温度監視システムに仕上げるまでの連載です。全 13 回。この記事はその目次です。
書いている私は電子工作の専門家ではありません。ビル設備の管理をしていて、「温度が見えたら助かるのに」と思い続けていた側の人間です。作り方は全部 AI と会話しながら決めました。
出来上がるもの
[ESP8266 子機] ──HTTP POST──┐
├→ [Pi: Flask + SQLite] ──→ 現場のブラウザ
[XIAO 子機] ─ESP-NOW→ [Master] ┘ └──→ tailnet ──→ 自宅・出先
・電池で動く子機が、温度を無線で飛ばす
・Pi が受けて貯める。電源を入れれば勝手に上がる
・インターネットが無い現場でも、AP に繋げばブラウザで見られる
・Tailscale を足せば、現場に行かなくても見られる
部品代はおおむね Pi 本体を除いて 1 万円台、子機 1 台あたり 2,000〜3,500 円ほどです。
全 13 回
どこから読むか
| こういう方 | おすすめ |
|---|---|
| まず全体を知りたい | 序章 を読んでから、興味のある回へ |
| とにかく動かしてみたい | 第1回 → 第6回。ここまでで無線で温度が飛びます |
| サーバー側だけ見たい | 第8回 → 第10回。Flask と SQLite の話です |
| もう動くものがあり、外から見たい | 番外編 だけで足ります |
| 基板に起こしたい | 最終回。KiCad の回路図と配線表があります |
コードは GitHub にあります
サーバー、子機のスケッチ、回路図まで一式こちらです。
git clone https://github.com/whiskerpad/sensorserverwithESP.git
ただし完成品ではありません。 私の現場で必要だったものしか入っていません。動いたところから先は、自分の現場に要る機能を AI と話しながら足していってください。この連載でやってきたのも、結局それだけです。


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