期末・期首の相場変動と、特定セクターに特化した私のポートフォリオの特徴

投資

1. 運用実績の推移:年度末での大幅なリバウンド

2026年3月23日から4月1日にかけてのわずか1週間強で、評価額合計は約1,388万円から1,476万円へと約88万円(約6.3%)増加しました。

この短期間での大幅な回復には、市場全体の需給バランスが大きく関与しています。

4月1日のポートフォリオ

取得金額評価額評価損益含み益/取得金額
A社食品¥1,381,200¥1,822,800¥441,60032%
B社産業ガス¥770,125¥671,000-¥99,125-13%
C社半導体・化学材料¥855,400¥993,000¥137,60016%
D社総合化学¥374,400¥378,440¥4,0401%
E社化学・住宅¥1,105,200¥1,071,800-¥33,400-3%
F社薬品¥339,000¥531,500¥192,50057%
G社薬品ベンチャー¥241,500¥352,500¥111,00046%
H社部品・素材¥788,600¥905,000¥116,40015%
I社メカトロ・精密部品¥211,000¥228,200¥17,2008%
J社メカトロ・精密部品¥1,637,200¥2,016,800¥379,60023%
K社建築設備・プラント用部品¥885,366¥1,138,068¥252,70229%
L社電気総合¥395,804¥565,722¥169,91843%
M社自動車・半導体¥225,600¥195,400-¥30,200-13%
N社センサー¥208,500¥274,900¥66,40032%
O社半導体¥1,125,860¥1,505,110¥379,25034%
P社総合小売¥183,200¥196,480¥13,2807%
Q社総合小売¥703,200¥584,250-¥118,950-17%
R社グローバルニッチ¥1,092,700¥1,333,500¥240,80022%
合計¥14,764,470¥2,240,615

3/23のポートフォリオ

2. 季節的要因の分析:配当権利落ちと期首の再投資

この時期の極端な変動には、日本市場特有の「3月末決算」という季節的要因が色濃く反映されているようです。

  • 3/23時点(権利落ち直前): 3月末の配当権利取りを前にした買いと、地政学リスク等による警戒感が入り混じり、一時的に評価損益が圧縮された時期にあたります。
  • 4/1時点(期首): 3月末の権利落ちにより一時的な下落(B社(産業ガス)やQ社(総合小売り)等の含み損継続に反映)があったものの、新年度入り(4月1日)に伴う機関投資家の新規資金流入や、配当再投資の動きが株価を大きく押し上げました。

4月1日時点で多くの銘柄が「現在値」を切り上げており、新年度は強気スタートのようです。投資歴二年弱なので何もしらないまま適当に購入していましたが、季節的な動きがあるのなら来年は押し目で乗っかってみても良いかと思っています。しかしながら僕は失業してしまったのである程度現金は確保しておきたいところですが、もうサラリーマンとしての給料は入金がありません。どうせ資産を切り崩していくなら潤沢とは言えない現金はインデックスに丸ぶりする方が良いのかと悩ましいです

3. ポートフォリオの構造的強み:ニッチトップと設備投資関連

ポートフォリオをぱっと見すると、一般的な分散投資とは異なる明確な「かたより」が見て取れます。これは今まで僕が勤めた仕事で身近に見聞きした製品で「ここなら良いか」と思う企業の銘柄が多いです。これは逆に危険ですが「思い入れ」が発生して「売りたくない」という感情が発生します。

  • 製造業・設備関連への偏り(セクター集中): J社、K社、L社、H社など、工作機械や産業用設備に不可欠な「要素部品」メーカーが厚く構成されています。これらは実務経験に基づいた選定と考えられ、BtoBの堅実な需要を捉えています。
  • リバウンド特性: 4/1の反発において、こういった製造業銘柄が利益を大きく牽引しました。景気敏感な銘柄群ではあるものの、上昇局面での爆発力が高い構成になっています。
  • ディフェンシブとのハイブリッド: A社やF社といった高配当・ディフェンシブ銘柄が土台を支えており、製造業銘柄の激しい動きを相殺する構造を持っています。

4. インデックス移行か高配当株への移行

4/1時点での好調な推移は、裏を返せば「市場全体の地合い」に強く依存していることも示唆しています。1-3月で配当金は約10万円入金されました。 依然として脆弱な銘柄は高配当株かインデックス投資(オルカン・S&P500)へ移行するべきか。正直個別株に対してのインカムも捨てきれないようです。

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